
Issue #15
3rd Anniversary
Limited Edition
寝ても覚めてもピスタチオ。
日本限定ピスタチオ クレイジー
3周年の記念と感謝を込めて、日本の皆さまに
特別なコレクションをご用意しました。
まろやかなコクとクリーミーなピスタチオの味わいは
カカオと好相性、私たちも大好きなナッツです。
そのピスタチオの新しい魅力を引き出すように、
ベリーやハニーなどのフレーバーも組み合わせて、
夢のようなコレクションが完成しました。
パッケージは、ピスタチオグリーンの明るいカラーで見た目も華やかな仕上がりに。
ピスタチオ好きな方はもちろん、このコレクションだけで味わえるピスタチオショコラの溢れ出す美味しさをぜひお楽しみ下さい。
数量限定 ピスタチオクレイジー(7個入り)
11月発売予定
皆さまと一緒に歩み続けます。
2018年11月、ホテルショコラはイギリスを飛び出して日本で初めてショップをオープンしました。以来、多くの方々に支えて頂きながら全国にショップを拡大し、間もなく30店舗になります。
私たちは常に従来の方法にとらわれずに、様々なプロダクトを通してカカオの魅力をご紹介しています。自社農園でのカカオ栽培から始まり、一般的なフェアトレードを超えたカカオ農家とのパートナーシップ、また地球環境を守る上で、よりサステナブルな方法を取り入れたプロダクト作りなど、
実際にアクションを起こす事が大切だと考えています。
その中で、日本の皆さまのニーズに合わせた店舗や商品も誕生しました。
マーケットに合わせた店舗の設計、日本限定のボックスチョコレート、カフェメニューや限定サンデーなど、これらの新たな挑戦は、私たちにとって、とてもエキサイティングな経験となっています。
これからも沢山のハッピーをお届けするために進化し続け、
皆さまにとって唯一の「カカオライフスタイル」ブランドでありたいと思っています。

ここから始まるクリスマス
冬のデザートを表現した風味豊かなショコラから、クリスマスムードが
高まるボックス、ホテルショコラオリジナルキャラクターの
とっても可愛いペンギンやスノーマン…。
今年もとっておきのクリスマスシーズン限定ショコラが、沢山入荷します。
12月が待ち遠しくなる、毎年大人気のアドベントカレンダーはお早めに!

Small Gift, BIG Heart.
小さな箱に、大きな想いを込めて。
大好評のラグジュアリーコレクションボックスシリーズから、 選りすぐりのショコラを小さなボックスに詰め合わせた、 「ポケット」「ミニ」のコレクションが新たに誕生しました。 ホテルショコラのロゴを大胆に配置したシックなカラーのギフトボックスは、シーズンを問わないデザインで、カジュアルでさりげない贈り物にオススメです。
Countdown In Style
喜びのカウントダウン
アドベントカレンダーの伝統を覗いてみましょう。
ヨーロッパの多くの人にとって、アドベントカレンダーの最初の窓を開けると、本格的なクリスマスのホリデーシーズンが始まります。このカレンダーは立体的なデザインで楽しい仕掛けや絵が施され、12月1日からクリスマスイブまでの日付が入った24個の窓が付いています。窓の中には、ちょっとしたご褒美やお菓子が入っており、毎日1つずつ、クリスマスまでの期間を楽しく過ごすワクワク感で気分を盛り上げます。
キリスト教に由来する、伝統的なアドベントカレンダーは、今では宗教的なルーツを超えて、クリスマスシーズンの必需品になっています 。
待ちに待ったクリスマス
アドベント(Advent)とは、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間を表す言葉です。ラテン語で「到来」を意味するアドヴェントゥス(adventus)に由来し、クリスマス前の4週間を指します。諸説ありますが、19世紀初頭、ドイツにある子供達の施設でクリスマスが近づくと、ロウソクを灯したり、壁やドアにチョークで線を引いて、アドベントのお祝いをする習慣が始まりました。1851年には手作りの木製アドベントカレンダーが誕生し、最も古いアドベントカレンダーとして知られています。
20世紀初頭になると、1902年か1908年(年はいまだに議論されています)、初めて印刷をしたアドベントカレンダーが登場します。
発明者とされるゲルハルト・ラングは、1920年代になるとアドベントカレンダーに魅力的な小さな扉を付け加えます。ラング氏は子供の頃、母親からアドベント期間のご馳走として、箱のフタに固定した24枚のクッキーを毎日プレゼントされた事を思い出し、アドベントカレンダー作りに活かしました。そして100年経った今では、様々なアドベントカレンダーが作成されるようになりました。
親から子への伝統的な贈り物とされる他にも、パートナー同士のギフトとして、また自分の為のご褒美として気に入ったアドベントカレンダーを手に入ることも、このシーズンの楽しみになっています。

毎日のお楽しみ
ところで、最初のチョコレートアドベントカレンダーは…?というと、1958年に登場しましたが、クリスマスの必需品として定着したのは、1990年代初頭のことです。ミシン目の入った窓の中には、きれいなホイルで包まれたチョコレートが入っているものが一般的です。
そして12月に入ると、毎朝一番にカレンダーを開ける、楽しい儀式が始まります。これはクリスマスシーズンだけの特別な毎日です。または、午前中や午後の早い時間帯に紅茶と一緒にチョコレートを楽しむ人や、夕食後まで待つ人も!(驚くべき自制心ですね)。アドベントカレンダーを置く場所は、リビングの暖炉や棚の上が一般的ですが、サイドボードやベッドサイドのキャビネットなどにも飾られます。多くの人が毎日一つずつ開けていきますが、なかには我慢の出来ない人や、特に小さな子供たちの手に渡ると、あっという間に、シーズンの早い段階で全ての窓は開かれ、空になる場合も…。

現在、アドベントカレンダーは身近なスーパーマーケットを始め、高級デパートの棚に並ぶほど、クリスマスシーズンの象徴的な存在になっています。12月にカレンダーの最初の窓を開けるよりもずっと前に売り切れてしまうことも少なくありません。
このクリスマスの習慣となったアドベントカレンダーですが、まだまだ進化し続けています。ここ数年を見てみると、化粧品や、紅茶、キャンドルなどの他に、珍しいものではキャビアや、ジュエリーの入ったカレンダーも登場しました。
また昨年、スイスの高級時計を販売するChronext社は、厳選した24個の高級時計をアドベントカレンダーにして150万ドル相当で販売しました。おそらくこれは史上最も高価なものだったかも知れません。様々なアドベントカレンダーが登場していますが、やはりチョコレートの入った伝統的なものが主流です。

ホテルショコラでは、様々な工夫を凝らした、アドベントカレンダー作りに毎年挑戦しています。Everything Advent Calendar(エブリシング アドベントカレンダー)の窓を中には、これまでで最も人気のある24種類のチョコレートが入っています。オレンジチョコレートポット、レモンチーズケーキ、ファッジサンデーなど、毎日フルサイズのレシピを詰め合わせました。今まで食べた事のないチョコレートに出会えるチャンスを楽しめます。
また、小さなお子様には、カカオ40%ミルクチョコレートのUp to Snow Good Advent Calendar(クリスマス アドベント カレンダー)がおすすめです。雪山の中で可愛いペンギン達がスケートやソリで遊ぶイラストを描いたボックスには、雪だるまやサンタ、帽子を被ったペンギンなど、個性豊かなオリジナルキャラクターたちが、その出番を待っています。このキャラクター達は、
ホテルショコラのチョコレートアーティストのインスピレーションから生まれたもので、何度も試作を繰り返して作られます。そのため、他では手に入らない特別な可愛らしさで毎年大人気商品になっています。
日本でもクリスマスシーズンを迎える12月は、忙しくなる季節ですね。日々の気分転換に、今年はアドベントカレンダーを楽しみながら過ごしてみてはいかがでしょう?
