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Our stories

 

それは誓いで始まった -ホテルショコラ の始まり-

2人の起業家、アンガス サールウェルとピーター ハリスは、既存の高級チョコレートの概念にとらわれずに新しいチョコレートを提案するという誓いを胸に、2004年にロンドン北部でホテルショコラをオープンしました。
現在、イギリス国内で100以上のショップの他にカフェやレストランがあり、デンマークのコペンハーゲンでは、3つのショップを展開しています。また、カカオ農園を所有するセントルシアではホテルも経営しています。初めてショップをオープンしてから、常に変化と成長が著しい時間を過ごしてきましたが、ホテルショコラには、基本となる3つの価値観があります。

 

ホテルショコラの価値観

オリジナリティー

ホテルショコラは、常に革新を追求し、お客様に未知なる驚きと喜びを提供していきます。

本物志向

チョコレートの原材料となるカカオの栽培からお届けまでの全てにこだわります。

エシカル

カカオ栽培地域の多くは発展途上国であり、生産者の生活は不安定です。2002年以降、私達はカカオ栽培の継続性とそれに携わる人々を支援する取り組みを行っています。

 

ホテルショコラの独自性

オリジナリティー

当初から、チョコレートメーカーの既成概念にとらわれない商品作りを行ってきました。10年以上前になりますが、初めてイースターエッグを制作した時に、エキスパート達からは、チョコレートで作る卵の殻を出来るだけ薄くするようにアドバイスを受けましたが、ホテルショコラでは、正反対の厚くて丈夫な卵の殻を作る事を選びました。
また一般的なチョコレートは、一口サイズ程の四角い形に作られることが多い中、四角ではつまらないと考えました。そこで、液体のチョコレートを大理石のショコラティエテーブルに流し込む工程から発想を受けた、ユニークな形と、大きなサイズのスラブという名前の商品が生まれました。最近になり、新たに美しいファブリックのパターンからインスピレーションを得て、美しい模様と食べやすい小さなサイズのスラブを、レア&ヴィンテージレンジでご紹介しています。
技術面でも新しい商品開発を行っており、シングルコートチョコレートで、世界初のチョコレートのジャンルとなる“スーパーミルクチョコレート”を独自開発しました。そしてカフェやレストランでは、カカオニブとケチャップの組み合わせのスパイス、ホワイトチョコレートとホースラディッシュのメニュー、カカオから蒸留したカカオジン等、チョコレートの原材料となるカカオを活用した、様々なオリジナルティー溢れる商品を提案しています。

本物志向

ホテルショコラは、チョコレートの原材料であるカカオを栽培しており、カリブ海にあるセントルシア島には、美しい自然に囲まれたラボ エステートという自社プランテーションを所有しています。カカオ栽培から上質なチョコレートを販売する数少ないブランドとして、イギリスでは広く認知される様になりました。そして、カカオの栽培に実際に携わることで、チョコレートの最終的な風味に及ぼす要因について、深く理解する事ができるようになりました。
古代マヤ文明時代より、カカオは神からの贈り物として崇められてきました。しかし時代の経過と共に、その信仰は薄らぎました。チョコレートの材料として、カカオより安価な砂糖を中心に作られる事で、チョコレートは甘い食べ物として、カカオ本来の風味が損なわれていく様になりました。典型的なミルクチョコレートは、カカオ量に対して2倍以上の砂糖を含んでいます。
そこで、‘More Cacao Less Sweet’というコンセプトを掲げ、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートでも、カカオを引き立たせる様に、砂糖のバランスを図ってきました。
ホテルショコラのミルクチョコレートは、内容量に対してカカオ分40%と50%の2種類、ホワイトチョコレートはカカオ分36%で作られています。それは、各ジャンルの平均的なチョコレートよりも、カカオ分を多く含みます。またチョコレートを作る際、組み合わせる柑橘類やその他の果物、コーヒーやブラウニーなど、素材独自の風味を生かすため、砂糖を加え過ぎないようにしています。全体のバランスを考慮して作る事はもちろん、材料は天然成分のみを使用するよう尽力しています。カカオ栽培から素材選び、さらに商品開発へ進みます。ホテルショコラでは毎月テイスティングクラブのメンバーによる試食会が行われており、イギリスのケンブリッジシャーにある開発室では、日々新しいアイデアやレシピが生み出されています。


エシカル

ホテルショコラは、カカオ農園で働く人々、お客様、次の世代の人達へ向けて、公正であることを重視しています。
私たちは、カカオ農園で働く人々に敬意を持って接すべきだと考えています。これまで、カカオ栽培の継続性を支援するため、エンゲージ エシックスというホテルショコラ独自のプログラムを推進してきており、それによりガーナとセントルシアでは顕著な成果を得る事が出来ています。でも、このプログラムはまだ始まりにすぎません。
お客様に対して、季節の商品をシーズンセールにかける様な販売はせず、いつでも安心してご購入いただける様にしています。そして、次世代の人達のために、無駄を極力減らす事に取り組んでいます。カカオ豆を活用して作られた商品の中には、カカオの殻(カカオシェル)とハーブを組み合わせたインフュージョンティーという商品があります。パッケージの潰れなど見栄えが悪いという理由だけで、通常品と変わらないチョコレートは、理由を明記した上で商品化しています。


ホテルショコラのこれから

ホテルショコラのカカオ栽培地である、カリブ海にあるセントルシア島ではホテルを経営しています。そこではカカオを使ったユニークなセントルシア料理を提供しており、その経験を活かして、2013年にロンドンでレストラン「Rabot1745」をオープンしました。
ホテルショコラのカフェは、私たちの革新性を表現するもう一つの顔でもあります。カカオを栽培することで培った経験をもとに、チョコレート作り体験の提供や、新しいドリンクやフードの開発を手がけ、古代マヤ文明から続くチョコレートを飲用する習慣は、手軽に楽しめるチョコレートドリンクとして復活しています。自慢のチョコレートブラウニーなどのサイドメニューや、様々な種類のコーヒーや紅茶など、バラエティに富んだメニューを楽しんでいただけます。
そして、カカオを深く学びたい方へ向けたチョコレートスクールを開催しています。ここでは、様々なチョコレートのテイスティングで味覚レベルを高める事や、実際にカカオ豆からチョコレートを独自に創作するという新しい経験が出来る内容となっています。
ホテルショコラ は、その前身の時代から数え20年以上もの間、多くの新しい提案を続けてきました。 新しいカカオの魅力をお届けしたいという強い想いと、それを支えてくれたお客様のご支援があったからこそ成し得たことであります。そして、これから先の20年も変わずにいたいと願っています。


ホテルショコラの歴史概要

1993年
オンラインショップという形で、イギリスで最も早くからチョコレートを販売、AmazonやeBayよりも以前にスタートしました。

1998年
ユニークなチョコレートを試食した中から選ぶという試みを始め、今ではテイスティングクラブと呼ばれる、大きなコミュニティとなりました。

2004年
初めてホテルショコラのショップがオープン!

2006年
カカオ栽培を行うという夢を実現するため、アンガスとピーターは、セントルシアで250年前から開拓されていたカカオプランテーションを購入します。

2010年
ロンドンのボローマーケットにカフェをオープン、カカオを中心とした新しいメニューが評判になります。
商品開発資金の調達をするため、世界で初めての試みとなった、「チョコレート ボンド」を立ち上げました。そして熱狂的なサポーターから約420万ポンドの支援を受けて、金利をチョコレートで支払うという試みを始めました。

2011年
カカオプランテーションを所有するセントルシア島は、リゾート地という側面もあり、「ブカン バイ ホテルショコラ”」をオープン。ホテルと併設のスパ、レストランは好評で、料理を楽しみにニューヨークから飛んでくるお客様もいらっしゃいます。

2012年
多くのお客様から共感を得て、ホテルショコラはイギリスで最も支持されているブランドとして選ばれました。

2013年
カカオ栽培から培った経験をイギリスに伝道するレストラン「Rabot 1745」をロンドンに構えました。
このレストランでは、ショコラティエがチョコレートを作り、新鮮なメニューを提供しています。

2014年
コヴェント ガーデンにチョコレートづくりの楽しさや魅力を伝える教室「カカオボルツ」をオープン
2回目の「チョコレート ボンド」を実施し、デンマークのコペンハーゲンで2つの新しいショップがオープンしました。

2015年
受賞歴のあるホテルショコラのレストランメニューがご自宅でも作れるように、ホテルショコラの料理本「A New Way of Cooking with Chocolate」が出版されました。
コペンハーゲンのショップでは、新しいカカオの魅力をお伝えするチョコレートスクールを始めました。

ロンドンのリージェントストリートにショップをオープン。
ケンブリッジに初めてリフィルができるカフェをオープンしました。この後全てのカフェで展開していく潮流を作っていくことになります。チョコレートのホイップバーを併設し、ブラウニーなどのサイドメニュー、ホットドリンクによく合うセレクターのライブラリーなどが提供されています。

2016年
ロンドン証券取引所に上場し、新規開発のためのの資金調達をしました。
年間取引額が25万から500万ポンドの中規模公開会社を対象とした、ロイド銀行が主催するミッドマーケットビジネス オブ ザ イヤーを受賞しました。
イギリスのチョコレートの品評組織アカデミー オブ アワードで、3つのゴールド賞を含む、18の賞を受賞しました。

2017年
"More Cocoa Less Sweet"のコンセプトが賛同を受け、香港そごう百貨店にショップをオープン。
一切の砂糖を使用していない80%カカオとオーガニックミルクのみを使用した、"スーパーミルクチョコレート ピュア"が作られました。

2018年
手軽に持ち運びが出来るパッケージで、4種類から選べるM-BOXシリーズを発売。ジムの後や、仕事の合間、移動中にお楽しみいただけます。


これからのホテルショコラにご期待下さい。